5年生の総合的な学習の時間では、「福祉」をテーマに学習を進めています。4月には、各クラスでオリエンテーションを行い、「福祉」に対するイメージを膨らませました。そして5月2日には、可児市社会福祉協議会からゲストティーチャーをお招きし「福祉」をテーマに講義をしていただきました。身近な「福祉」に触れる活動では、牛乳パックとジュースのパックを見比べ、牛乳パックにだけへこみがあることを発見し、目の見えない人のためにあるへこみであることがわかると、「知らなかった!」と驚いている子どもたちも多く見受けられました。子どもたちは、自分の身近にも「福祉」に関わるものがたくさんあることを知り、「もっと見つけたい!」という声も聞こえてきました。