社会福祉協議会の方に来ていただき、高齢者体験を行いました。はじめに、高齢者の体の特性や、可児市に在住する高齢者の数などを教えていただきました。次に、高齢者になりきるための用具を付け、ペアで高齢者役と介助者役に分かれて活動しました。高齢者役を終えた後、「普段より体が重く感じた。」「ビーズがつかみづらかった。」などの感想がありました。また、「となりで高齢者をサポートするのは意外と大変で難しかった。」「サポートは必要だと思う。」と、介助することの大変さや大切さも学ぶことができました。これまで本やインターネットでの調べ学習を行ったり、調べたことを発表したりしながら知識は得てきましたが、実際に体験することでわかることがたくさんありました。
来週は、認知症について学ぶ講座を予定しています。