総合的な学習の授業で、これまで福祉や高齢者について調べ学習を行って知識を得てきました。今回は、そのまとめの活動として、「高齢者体験」を行いました。社会福祉協議会の職員の方に来ていただき、改めて高齢者の特性について教えていただいたり体験のサポートをしていただいたりしました。いくつかの道具を装着することによって、高齢者の体が思うように動かせない苦労を体感しました。段差のあるところを歩いたり本をめくったりと、自分たちが普段は難なくできることが、高齢者にとっては一つひとつの動きが 

大変だということがわかりました。今回の体験を通して、高齢者に手を差し伸べたいという思いを改めてもつことができました。