4年生

環境学習 ~ボトル to ボトル活動、可児市ゼロカーボンシティ宣言~

4年生は「環境」をテーマにして総合的学習を行っています。本日、2時間目は環境グループ32名が可児市役所環境課の方から「可児川の環境」についてお話を聞きました。海に広がるゴミのほとんどは川から流れてきたものであること、それらのゴミの影響で海が汚れたり、生き物が命の危険にさらされていることなど、お話を聞きました。

 

3時間目はサントリーパブリシティーサービスの方からペットボトルをペットボトルにリサイクルする工程や再生にあたって気を付けてほしいこと、「ボトル to ボトル」の取組についてお話を伺いました。子ども達は、ペットボトルを効率よく再生するために「キャップ、ラベル、ボトル本体に分けること」「飲み残しなく、洗いすすいで捨てること」が大切であると教えていただきました。

3時間目後半には、冨田市長さんもおみえになり、広見小学校の子ども達が進んで環境保全に取り組むことへの期待を述べられ、最後には「可児市ゼロカーボンシティ宣言」をされました。20年後、30年後の社会を担っていくのは今の子ども達だから、子ども達が意欲をもって取り組んでくれることを期待しているとお話をされていました。

学んだことをただ頭の中に入れておくだけではなく、行動に移してこそ学んだことが生きます。友達やお家の人にどんどん伝えていきましょう。