春里だより

🎈バルーンリリース いったん最終号

10月14日のバルーンリリースから、お返事をいただいた方の紹介は最終となりました。今回は、このシリーズ投稿者がリリースした風船への返事でした。見つけてくださった方、本当にありがとうございました。春里っ子の自慢が、こんなに遠くまで旅したことがとっても嬉しいです。(距離にすると富里市に続く2番目です。)150周年のお祝いのお言葉、ありがとうございました。ご家族の皆様のご多幸とお子さんのご活躍をお祈りいたします。

届いたメッセージは、プロジェクト委員が全校にすべて紹介しました。「屋根に乗った後、風を使って拾ってもらえました。さすが校長先生のカード!しぶとかったのですね!」とメッセージを読んだ後、委員がコメントしました。そうです!自慢の春里っ子たちの「自信とやる気、思いやりの笑顔の”もと”」をふくらますために、しぶとくがんばります!

リリースのカードには「学校の名前とホームページQRコードがあれば返事は来るかな。」と、安易な気持ちがあったことも否めません。しかし、お返事をいただくたびに、QRコードをスマホにかざしてくださるお姿、パソコンで春里小と検索し電話番号を調べるお姿、届いたメッセージに思いを巡らせながらお返事を送信してくださるお姿、お友だちとカードを作りお手紙をポストに投函するお姿、カードを手にご家族でリリースの話題で団らんされるお姿・・・、一度も出会ったことがない皆さんのお姿が温かい映像となって浮かんできました。メッセージがいただけることは、ご縁と深い思いやりがあったからと実感しました。皆様から、春里っ子たちへの最高の「思いやり」のプレゼントをいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

リリースから2カ月たった今でも、毎朝「今日は返事届いていない?」と声をかけてくれる春里っ子がいるほど、この行事のことを大切に思ってくれています。今でも楽しみに待っています。もしかしたら・・・の、奇跡の可能性を残して、一旦このシリーズは閉じます。