春里だより

合わせる

毎朝、毎日のボランティアさんありがとう!

6年生が、音楽の学習で「ラバースコンチェルト」の器楽合奏をしています。それぞれの楽器を担当し、自分のパートを繰り返し練習します。「わたしから」マスターしようと何度も向かうまなざしには、真剣さがうかがえます。途中一斉に演奏してみますが・・・、そんなに簡単にはいきません。もう少し練習が必要なようです。この先が楽しみです。

5年生が、調理実習でゆで野菜のサラダを作りました。こちらも、グループで力と息を合わせての活動です。洗う、切る、沸かす、混ぜる・・・、たくさんの作業を効率よく進めるために声をかけながら活動をしています。宿泊研修での姿が活きています。

「合わせる」・・・楽しさやその難しさ、それを乗り越えた時の達成感、いろいろな形がありますが、春里っ子は日々の学校生活で体験しながら成長しています。