5年生 春里だより

収穫の喜び😊

田植えから133日が経ち立派に育った稲。5年生が稲刈りに挑みました。始めに、米作りの先生から鎌の使い方の手本を見せてもらいました。

活動スタート!鎌でザクザクと刈る作業、始めはなかなか進みませんがチャレンジ精神旺盛な5年生、徐々にリズミカルに刈り取り始めました。

田植えで余った稲を、家で育てた稲穂を持ってきてくれた春里っ子がいました。しっかり実っている!素晴らしい!米作りの先生から、品種改良の短い背丈の鉢をいただきました。

最後に、コンバインの実演と作業についての説明を聞きました。刈り取りともみ外し、肥料のためのわらくずが一度にできる機械に驚き!これも、実際に刈ってみたからこその実感です。

代掻き・田植え・稲刈りという、米作りの一連のイベントを体験することができました。でも、皆さん、本当はここまで育てるために、米作りの先生方がずっと支えていただいたことも忘れないでください。すてきな春里をまたまた実感しましたね。来年度も、いや、10年後も、是非お願いしますとお願いしておきました。

ただ今日の作業、昨年一昨年にはなかった土のぬかるみがひどく、春里っ子たちが悪戦苦闘した結果、靴や靴下が大変なことになりました。ご家庭に、ご迷惑をおかけしますことお許しください。