春里だより

本物に触れる

JAめぐみの主催の、農業体験が28日にとれったひろばで行われました。これは、年間を通して複数回行われていますが、今回は夏休み中の春里っ子に会える!と、出かけていきました。今回は、ブルーベリー、まくわ瓜の収穫と、手作りバターの試食を体験しました。

始めに、ブルーベリーの収穫。同じ場所にあっても、品種が違うので、木によって味が違うことを発見しました。熟す前の実を春里っ子のお父さんと試食してみましたが、酸っぱくて食べられたものではありませんでした。しかし、何人かは、「お父さんにおみやげ!」と、赤い実をカップの中に忍ばせていました。ご注意を・・・。

続いて、まくわ瓜の収穫です。天候の加減で、早い時期に食べごろになり、実が落ちてしまったようです。それでも、子どもたちのためにと、事前に収穫したものが収穫場所にセッティングしてありました。優しさを感じます。その後に、緑色と白色の瓜を味比べしました。甘かった!

最後に、春里っ子が給食で毎日飲んでいる牛乳のでき方の説明を聞き、生クリームから人力でバターに変身させる活動をしました。機械の遠心分離機のように、手でカップをふり続けます。

クリームのように、滑らかなバターが出来上がり!パンにたっぷりつけて、手作りバターを試食しました。おいしかった!

ふるさと春里の地で、本物に触れ、味わう楽しい体験ができました。JAめぐみの様、若尾様、ありがとうございました。