7月20日(木) 5時間目に授業終わりの会を行いました。可児市の学校は、前期後期の2期制ですので終業式ではありませんが、授業の区切り、これから夏休みに入るということで場をもちました。
今回は、校長の話、1年生の代表生徒の話、生徒指導担当の先生からの話でした。
1年生の代表の人は、4月に入学してから戸惑ったこともあったけど、仲間や先生たちとのかかわりの中で楽しい学校生活がおくれるようになったこと、自分が頑張ったことを伝えてくれました。生徒指導からは、命を大切にする生活をすること、困ったときには「SOS」を出すことなど夏休みの生活について指導しました。
校長の話の内容を一部紹介します。
「4月からの4ヶ月が終わり、今日が区切りの日です。今年度は、コロナの広がりも少しおさまり、みんなで一緒に活動を進めることができました。生徒会の執行部を中心にみんなが呼びかけ、前向きに取り組む中で、頑張る姿、笑顔、パワー、仲間と関わる姿、いろいろな姿をみました。校長室の掲示板にも、素敵な笑顔を紹介できました。蘇南中学校っていいなあ、蘇南中学校のみんなはすごいなあと誇りに思います。
先日、昨年度の卒業生から手紙が届きました。その子は、今、高校の勉強をしながら税理士になるための勉強もしています。税理士というのはみんなが納める税金の計算をするプロのことです。大学生や大人でも合格が難しい試験なのですが、中学生の時から自分の将来の姿を描いて、夢に向かって頑張っているという内容でした。手紙を読んでうれしくなりました。この姿は、みなさんのモデルになると思います。
さあ、いよいよ夏休み。今から はじまるぞ ワクワク 期待が高まります。今なら こんなことをやってみようという決意で 行動できます。交通事故、病気、水の事故などには、十分に気をつけて生活して下さい。
わたしの笑顔のもとは、みなさんの笑顔です。そして、そのみなさんを支えて指導してくださる先生方はわたしの誇りです。夏休み明け、きみたち、そして先生方が、元気に登校して笑顔をみせてくれることを願っています。」
楽しく、充実した夏休みがおくれること、健康で無事に生活できるよう願っています。
昨日の学年集会では、級長がそれぞれのクラスのがんばったことを発表していました。どの学年からも学級のまとまりや仲間との関わりが伝わってきました。
3年生の集会
1年生の集会