日曜日に、『第66回可児駅伝競走大会』が実施されました。
本校中学生チームも参加し、素晴らしい結果を残しましたが、それ以上に私が感動したのは、保護者チームの参加でした。
心から敬意を表したいです。
走られた皆さんはどんな気持ちで出場されたのでしょうか?
「親も頑張っている姿を見せたい」という思いからでしょうか?
「子供と同じ感覚を共有したい」という思いからでしょうか?
『ぎふワールドローズガーデン』の外周。一人、1.6kmはかなり長くきついです。
同時スタートだった本校中学生女子チームから遅れること、数十分。
走り終えた女子生徒も、先に終わっていた男子生徒も、そして他の保護者の皆様も、皆がゴール付近で最後まで声援を送りました。
子供は親の背中を見ています。速い遅いではなく、親が走っている姿は子供の脳裏にいつまでも残ることでしょう。
アナウンサー最後の声掛けは「305番、アンカーがゴールします。笑顔です!!」でした。
10時45分。爽やかで、気持ちの良い、日曜を過ごさせていただきました。