緑丘語風(校長の独り言)

1017 タイガー吉田

先週金曜昼の放送、ボランティア委員長と語る中で、『タイガー吉田』というキャラクターが登場しました。この人は、土曜駅伝の応援にも参加しました。

これから時々出てきます。

『校長』とは微妙に違うキャラです。

 

『タイガー吉田』の立ち位置

西可児中を卒業した先輩 子供をこの学校で卒業させた 校区在住の大人

 

これは、本当にたまたま、私がここに勤務できたからです。

折角そんな場を与えていただいたので、結構本音で喋ってしまうかもデス。

 

【駅伝部:地区大会男子優勝・女子3位】

マネージャー、バックアップメンバーを含め、これだけの人数が集まるのは、「10年に1回あるかないか」です。一人速くても駄目なのです。男子は6人で18km、女子は5人で12kmを10秒以内で他校と競い合っています。同じ時代に揃った仲間として感謝し合っているはずです。

※写真は、後片付けを進んで手伝う西可児中生。

【吹奏楽部:定期演奏会、3年生引退】

おじいちゃん、おばあちゃんの姿も見られました。娘も吹奏楽部でした。家では「おばあちゃんも見に来てよ。」と盛んに誘っていました。が、当日、会場では友達の手前?家族の誰とも話しませんでした。帰宅後、ちゃんと分かっていて、家ではとても喜んでいました。

※写真は、多くの参観者。

 

【アルミ缶収集ボランティア放送:チキン】

金曜日の放送で、「自ら考え・判断し・表現した⇒主体的な力」と価値づけました。

が、本当は原稿にはまだ次のような続きがありました。

「ついでに、アルミ缶の中には、圧倒的にビール缶が多かったよね。大人も大変で、お酒を飲みたくなる時があるんですよ。お父さんお母さん達大人にも優しくしてあげてくださいね。」

『タイガー吉田』は、これを躊躇して言えませんでした。微妙にチキンな奴でもあります。