学校行事

体育祭の練習 本格的に始動 その2

5月9日(木)、昼休みに続いて放課後の練習もスタートしました。雲一つない快晴の空の下で行いました。

練習開始を知らせるチャイムよりも前に整列が完了し、競技だけでなく「時間行動」への意識も高まっていることが感じられました。

時間行動だけでなく、整理整頓への意識の高さも立派なものです。誰もいない教室の中の机はきれいに整頓されています。玄関前に並べられたカバンもきれいに整っています。そして、玄関内のスリッパや体育館シューズもきれいに並んでいました。行事だけでなく、日常生活にもこだわる素晴らしい光景でした。

練習内容は昼休みと同様、大縄跳びと台風の目でした。上級生が下級生に上手くできるようになるコツを教えている姿を見て、関わり合いの温かさを感じました。

それぞれの学級が少しでも良い結果を出そうと一生懸命取り組んでいました。大縄跳びで20回越えの記録を出した学級もありました。大縄跳びは縄の回し手がキーマンとなることから、回し手だけで練習をするといった、工夫も見られました。

競技練習の後は、学級ごとに団リーダーを中心とした反省会が行われ、全体会終了後には係会を行いました。

放課後も熱中症対策として、熱中症指数を計測する道具を設置し、給水のための水筒も全員が用意しました。今日は日差しがありましたが爽やかな風のおかげで、熱中症指数はそれほど上がらず、心地よく練習ができました。