６月はリトルワールドへの校外学習に始まり、プール開き、租税教室、文化財保護センターの方からの土器に関する講座、ミシンを使ったトートバッグづくりなど、様々な体験的な学習が行われました。どれも貴重な体験や今までには経験できない学習でしたので、とても楽しく学習していました。

１日に行ったリトルワールドでは、マナーを守って仲良く見学できました。

事前に計画したことが当日諸事情で（衣装体験で多くの順番待ちがあるなど）変更になっても、臨機応変に対応する姿が見られました。保護者の皆様には、お弁当のご用意や事前の調査等、ご協力ありがとうございました。

　6日に行われた租税教室では、税金が何のためにあるのかを学習しました。税金のない世界を描いたVTRを見て、やはりみんなが安心して生活するには税金が必要であることを考えることができていました。租税教室の最後には、「一億円のレプリカ」が入ったアタッシュケースを持ち、その重さを実感できていました。

27日に行われた岐阜県文化財保護センターの方の土器に関する講座では、なかなか触れられない縄文土器や弥生土器に触れ、実際に違いを感じることができました。教科書では学習することができない、貴重な体験をすることができて、「とても楽しく学習できた」「本当に厚さが違う」「段々生活が便利になっていく様子が土器からもよく分かる。」などと口々に反応する姿が見られました。もう少しで夏休みです。夏休み前に学習面や学校生活の面でも締めくくっていけるよう、引き続きがんばります。