春里だより

ふるさと春里

花梨が順番に実を落とし始めました。「見つけたよ!」と教えてくれる春里っ子です。校庭の木も、日ごと紅葉の様を強くしています。今朝も、たくさんボランティア春里っ子たちの元気なあいさつが響きました。

2年2組が、生活科の学習で「まちたんけん」に出かけました。今日は坂戸方面に探検です。春里地区センターからさつきバスに乗って坂戸まで。通学路で毎日歩いている春里っ子には、不思議な探検ですね。

まず、とれった広場のお店見学です。店長さんとチーフの方に、お話を聞きました。真剣に聞いている春里っ子たちを見て「私は塩河の出身です!」と声をかけてくださる大先輩にも出会いました。その後、お店の見学をしました。

「なぜ、とれった広場と名付けられたのですか?」と質問をしたり、店内や普段は見ることができないバックヤードの見学の説明のメモをとったりしながら、真剣に学んでいました。お店の方の本物の言葉に触れられたとっても素敵な時間でした。「野菜は笑顔で食べると一番おいしいよ!」の言葉がとても心に残りました。ふるさと春里での貴重な活動、だから「春里が好き!」、とれった広場の皆様ありがとうございました。12月にも、お世話になります。この後、坂戸地区を歩いて探検し、再びさつきバスで帰ってきます。