4年生

福祉体験

総合的な学習の時間で「福祉体験学習」を行っています。車いす体験、アイマスク体験、点字体験などです。

車いす体験では、実際に車いすに乗り、補助者と一緒に校舎内外のコースを回りました。子どもたちからは、「坂や段差を上るのが大変だった。」などの声があり、車いすでの移動のしにくさ、不自由さを知りました。

  

アイマスク体験では、実際にアイマスクをして、白杖を頼りに歩行の体験をしました。「目が見えないのはとても怖かった。」「どこへ進んでいるのか分からなかった。」という感想があり、目が見えない人の生活のしにくさを知りました。

   

点字体験では、点字の基礎を学び、点字を読んだり、実際に点字器を使って自分の名前を書いたりしました。「点字を読むのは時間がかかった。」「点字を覚えるのは大変だと思う。」などの感想があり、実りのある体験ができています。

福祉体験を通して、障がいのある人の気持ちを知り、自分にできることは何かを考えることができました。