志野の里(学校の様子)

福祉ふれあいタイム

今日は、「福祉ふれあいタイム」で講話を聴きました。

内容は、40代の頃、当然難病によって目が見えなくなってしまった方のお話です。

病気にかかり、生きる希望を失ってしまった時に、アドバイスによって、昔仕事をしていたパティシエの技術を生かし、ケーキ教室を開くことで、新しい目標をみつけ人生を新たに歩み始めたという内容でした。

人に教えられるようになるまで3年間努力をされたお話や、目が見えないのに素晴らしい包丁さばきやケーキ作りの技術に、とてもびっくりしました。

困難があっても、目標をもち強く生き抜いていかれる姿は、とても言葉では言い表すことができません。感動しました。

その他、視覚障害のために発明された、サッカーボールやオセロ等、生活を支えるものも体験することができました。

これからも、福祉の学習をもっと深めていきたいです。