11月1日(火) 2時間目に2年6組の社会科の公開授業がありました。
可児市では、各学校から代表の先生が集まり、授業の在り方について学ぶ場を設けています。今日はその会に参加している小池先生が社会科の授業を公開しました。
今は、グループやペアをつくって学習するスタイルが一般的になっています。いろいろな教科でグループ学習を取り入れています。その効果的な学習方法や指導法を研究しています。公開授業の様子をお伝えします。
課題に対する追究を進める際に、3人から4人のグループをつくります。調べているときに、わからない言葉や聞いてみたいことがあるとグループの仲間に尋ねることができます。また、自分が調べて考えたことを仲間に話すことによって、自信が持てたり考えを整理したりすることができます。「これって、こういうことじゃないかな?」とか「○○だから、野菜がさかんにつくられているんじゃない?」というような話が進められていました。
グループ追究の後は、学級全体で課題について話し合いました。資料集や教科書を使って、自分の考えをしっかり話せている生徒がたくさんいて感心しました。
話し合いの後は、自分の考えをノートにまとめる時間をとりました。ノートのまとめ方も工夫してできていました。