夏休み前、最後の授業日。生徒たちはいつもと変わらず、前向きに一生懸命取り組んでいました。
ただ、9時の段階からWBGTが30を超え、熱中症の警戒レベルに達する勢いでしたから、昨日と同様、体育の授業や昼休みは屋外では活動しない日となりました。そこで、体育は場所を体育館に限定し、また保健の授業に切り替えるなどして対応しました。
現在、蘇南中学校は大規模改修中で、エアコンが特別教室などすべての教室に配備されたので、生徒たちは暑さに関するストレスを感じることなく、快適に授業に集中できる環境が整っています。
10年前は下敷きを内輪代わりに使ったり、タオルで汗を拭いたりと、教室の温度計が35度以上になることも多々ありました。今の生徒たちは幸せですね。