学校行事

命を守る訓練

5月30日(木)に命を守る訓練を行いました。今回の訓練は、震度6強の地震発生後、火災が発生したことを想定して行いました。1000人近い生徒数ですが、今回の避難時間は5分9秒でした。教職員も生徒も危険回避や避難の行動を緊張感をもち、真剣に訓練を行いました。以下は、訓練後の校長先生の話です。

・2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。あれから13年が経ちました。

・今年、令和6年の1月には能登半島地震が発生しました。この期間も、たくさんの地震が起きています。

・今日は、この時間は、これから起こるであろう大きな災害について、真剣に考えます。

・地震のあと、大きな被害を受けます。亡くなる方もたくさんでます。死亡の原因の8割は、建物の下敷きになると言われます。

・地震が発生して、5秒から7秒で建物は崩れると言わています。

・危険が発生した際に求められる力があります。これを、危険回避能力と言います。

・自分の命は自分で守ります。この訓練を自分ごととして捉えてください。