後期の生徒会役員を決める立会演説会がありました。今回も、会議室からリモートで各学級に思いを伝えました。各学級では、その話と候補者が書いた公約を見ながら投票しました。
各候補者は、「こんな学校にしたい」「こんな生徒会にしたい」という願いを2~3点にまとめて話をしました。緊張しつつも、自分の考えを一生懸命に話す姿は素敵でした。
例えば、「一人一人が活躍できる場をふやす、それぞれの特技を披露する場をつくる」など、生徒会スローガンの『個性をみがく』に向かえるような工夫をする。
「同じ学年ばかりではなく違う学年と繋がり合うことを大切にする」そのために挨拶活動やレクレーション、クラスでできていることの交流や困っていることの相談などを進める。
「お互いを理解し合うことを大切にする」ために、自分のことを話す場を設けたりお互いのよさを交流する場をつくったりする。仲間と話し合うことを増やす。
「生活をより良くするために」現在ある校則を見直し、よりよいものにする。そのためにみんなからの意見を吸い上げ考えていく。
などなど、今までの活動のよさも活かしつつ、新しい活動を考えていました。新しい役員の活躍にも期待しています。がんばれ!新役員さんたち!
選挙では、選挙を運営する選挙管理委員が活動しています。その姿も紹介します。
会議室や放送室で、立会演説会を進めてくれた人たちです。この人たち以外にも各クラスでの投票を管理した人もいます。「学校の代表を選ぶ」という大切な行事を丁寧に進めてくれました。