夏休みに入り、学校では三者懇談を実施しています。生徒本人、保護者の方と7月までの生活を振り返る場、今後に向けてのめあてをもつ場を設定しています。
さて、今年度から始まったことを紹介します。
7月24日(月)~28日(金)の5日間は、可児高校の生徒が蘇南中学校に来て、学習のサポートをしてくれます。今日の午後から始まっており、今日は1,2年生の希望者が少人数教室に集まり、高校生からアドバイスをもらっていました。
世界の国名の学習を進めていた生徒たちには、「自分の興味のある国から覚えていくと覚えやすいよ」というアドバイスをしてくれ、それに対して「サッカーの試合で聞いたことのある国だ~」とやり取りしていました。
また、他のところでは「英語がとっても苦手なんです~ ピンチ!」という中学生に、ていねいに単語を示して教えてくれている高校生の姿もありました。さすがに、年も近い先輩たちは覚え方や勉強の仕方の助言もしてくれています。
このようなつながりをつくっていただいた可児高校に感謝。そして、ボランティアで参加してくれる高校生に感謝です。