2月15、16日に3年生は各学級で「成長を語る会」を行いました。事前に、1年間の自分をふりかえる場をもち、プレゼンテーションを準備して臨んでいます。
①めざす自分 ②努力した事実 ③わかった自分の弱さ ④弱さを克服するために努力したこと ⑤目標や支えとなった仲間の姿 ⑥こんな自分になることができた
以上のような観点で自分の発表内容を整理し、学級のみんなに発表しました。聞き手は、学級の名簿をもち内容をメモしていました。その様子を紹介します。
○めざす姿は、それぞれ。自分の目標に向けてイメージしました。高校受験に向けてめあてをもったり日本語の習得をめあてにしたり。
○毎日継続することやスモールステップで取り組むことを意識しました。
○なかなか継続できなかったり、やる気になれなかったりしたこともあります。そんなときに自分から環境をかえたりスマホを遠ざけたりする工夫をしました。
○努力した結果、自分を高めることができています。でももっと頑張りたいという意欲も示してくれました。
○発表の中で、日本語の勉強を一生懸命頑張ってきたことを発表する姿もありました。国際教室で勉強しているときにも、話す内容や話し方のアドバイスをもらって何度も何度も練習したそうです。頑張って書いた原稿もみせてくれました。
○下の発表には、先生や家族からも支えてもらったことを感謝していることが書かれています。
発表の後は、聞いていたみんなが「すごい」と大きな拍手、笑顔。学級の中に流れる温かなものを感じました。