9月11日(日) 14時より第35回蘇南中吹奏楽部定期演奏会が文化創造センターにて開催されました。
事前に感染症対策の呼びかけをして入場者に協力していただいたり、当日も受付で体調・体温を確認したりとコロナ対策をとりました。受付では卒業生の先輩たちや保護者の方がてきぱきと段取りよく動いてみえました。この支えがないと実施できない大きな行事であることを実感しました。
開演前の楽屋に訪れると、これから始まる演奏会にドキドキしつつも、カメラに笑顔を向けてくれる部員達でした。
今回の演奏会のパンフレットには、「共奏」~愛し愛される吹奏楽部~の言葉。そして「皆様の心が明るくなるような演奏ができるよう部員一丸となってステージをつくります!」というメッセージもありました。
始まり前には、恒例の円陣。みんなの心を一つにしてスタートです。
第1部 コンクールの課題曲など4曲 OBの先輩たちも参加する曲も。
第2部 1年生 2年生 3年生 と学年ごとのチームで演奏
第3部 今まで練習してきた曲、観客の皆さんに喜んでもらえるような選曲をして演奏。 アンコールにも応えて。 14時に始まった会も2時間があっという間でした。大きな拍手から頑張りを讃える気持ちが伝わりました。
会の最後に部長さんは、「なかなかうまく全体をまとめられないときもありましたが、3年生の仲間たちが私を助け、励ましてくれました。地域方、先生方にもお世話になりました。そして、いつも私たちを見守り、支えてくれた家族には感謝しています。ありがとう。」と話しました。思いのこもった素敵なお話でした。
会の終了後は、ステージから観客の方の退場を見送りました。
会の中では、2年生の次の部長やパートリーダーの紹介もありました。これまでの伝統を引き継ぎながら頑張ってくれると期待しています。