1月22日(水)
3時間目,令和7年度に実施する全国学力・学習状況調査で中学校理科をCBT(コンピュータベース)方式で円滑に実施するために事前に準備を行いました。4月の調査環境に近い状況で取り組み,ネットワークや端末等の問題が発生しないか確認しました。サンプル問題に,生徒達は真剣に取り組みました。
ICTを使いこなすスキルは,VUCA時代を生きるために必須です。授業でも以前と比較すると多くの時間でICTを使用しています。高校の入試もWEB出願システムになりました。しかし,新しいことを生み出していったり,じっくり思考したりする時には紙(ノート)の方が良いアイディアが出てくる場合も多くあります。 入試,期末テストや実力テストは,紙で行っています。 ICTと紙の使用について,うまく折り合いをつけ,バランスをとり学んでいくことが未来へつながるのではないかと,生徒達の姿を見ながら感じました。