緑丘語風(校長の独り言)

241015 後期始業式全校生徒へ 「共鳴・増幅」

金曜日に、「リセット」や「自分が広がるチャンス」の話をしました。

そんなことを考えながら3日間過ごせましたか?

 

さて、今日は後期のスタートにあたり、こんな物を持ってきました。

小さくて見にくいと思いますがオルゴールです。

このオルゴールを、皆さん一人一人だと思ってください。

マイクを切ります。

 

小さな音ですね。

では、その小さな一人を、ここ(演台)に置きます。

 

音が大きくなりました。

(詳しい理由は理科の先生に任せますが、)一人の小さな音が共鳴・増幅された訳です。

この共鳴・増幅させてくれる演台が友達であり、先生であり、家族や地域の皆さんです。

 

自分一人の音は小さいけれど、皆さんの周りには、皆さんの力に共鳴し、増幅させてくれる人がたくさんいます。

そんなことを感じながら、後期を過ごしてください。

 

特に3年生、いよいよリアルな「ひとりだち」に向かいます。

みんな同じように悩み、苦しんでいます。みんなでお互いの力を共鳴・増幅させあい、「一人じゃないひとりだち」を目指しましょう。