12月1日(月)数学を得意に好きに!
文部科学省実施の質問紙調査の結果から、
①授業が「よく分かる」と回答している児童生徒の方が勉強時間が長く、ゲームやSNS・動画等の時間が短い。
②家で保護者と勉強の話をする児童生徒の方が、勉強時間が長い
③子どもと勉強の話をする保護者の割合が減少
などの傾向が伝えられています。
全国的に中学校の数学のスコアは大きな変化が見られませんでしたが、本校の数学科担当教諭はさらに高いレベルの理解と学力の定着を目指し、生徒の数学に取り組む時間が増えるよう今日もまた奮闘しています。
「どうしたら生徒が数学に自信をもつことができるか」
「どうしたら生徒が数学を好きになってくれるか」
得意なことは夢中になれる。夢中になれることは楽しい。楽しければ何時間でも取り組める。「好きこそものの上手なれ!」
数学に費やす時間が「楽しい」という理由で長くなること。数学に限らず、どの教科でも「楽しいから学ぶ」生徒が増えるよう、指導の工夫に努めてまいります。

可児市立西可児中学校 
