先日に引き続き、岐阜医療科学大学の澤田先生にお越しいただき、1年生に向けて「いのちの教育」を行いました。新生児ほどの重さの人形を抱っこしたり、妊婦体験をしたりして、文字通り命の重さを実感することができました。途中、出産のドキュメンタリー映像を見ましたが、息の飲んで食い入るように見る生徒や涙を流している生徒がいました。生徒は、これまで命がいかに大切なものであるかを、学校や家庭で幾度となく伝えられてきたことと思います。きっと、生徒たちはこの2時間を通して、それを思い出し、より深く感じてくれたと思います。
最後に澤田先生が話された「生まれてきただけでどの子も100点満点」という言葉を、生徒たちは真摯に受け止めてくれたと思います。

可児市立西可児中学校 

