緑丘語風(校長の独り言)

250617 可・児(か・に)

土曜日に、「少年の主張可児市大会」が開催されました。

本校からも、発表者2名と、運営ボランティア3名が参加しました。

発表者の主張は2人とも、「Iメッセージ」があり、かなり心に響きました。お疲れさまでした。

 

さて、その会のオープニング、市長挨拶の中に次のような話がありました。

『諸説ありますが、可児市の「可」は可能性を、「児」は児童生徒を表していると思っています。可児は子供たちの可能性を大事にし、引き出す市です。』

 

可児市民の私にとっても、目から鱗のお話で感銘を受けました。

早速、今流行り?の、生成AI:ChatG●T(無料版)にも聞いてみました。

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質問 可児市の由来は?

 

答え(返事)

可児市(かにし)は、日本の岐阜県に位置する市で、その名称の由来は諸説あります。

1、地名の由来

「可児」という地名は、古代日本の地名に由来すると考えられています。『延喜式』などの文献に見られる「可児郡」に由来し、この郡名が転じて現在の「可児市」となったとされています。

2、感じの意味

「可児」の漢字は、音読みで「カ」と「ニ」と読むことができますが、地名としての意味は不明確です。一部では、「可」は「可能」や「許可」を意味し、「児」は「子供」や「若者」を意味することから、これらに関連する地名である可能性が示唆されていますが、確証はありません。

3、音の変還

音の変還に関する研究もあります。古代の地名が時代とともに音が変化し、現在の「可児」という音になった可能性も考えられます。

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若い生徒達には、まだ、「ふるさと」や「郷土」はピンと来ないかもしれませんが、「可児市とは?」、と言うことで、「生徒達のこころのふるさと(根っこ)として」大切にしていきたいです。

ましてや、本校は「可児」を冠にしている学校です。

写真の中庭花壇は、「可児市」の形を表しています。