西可児中校区の小中学校の道徳推進教師が一堂に会し、各学校の取り組みについて話し合う「道徳教育計画訪問」を本校で行いました。
協議会では、本校が取り組んでいる「Goodheart note」を通して仲間のよさを見つけていることや仲間との関わりを深めていることを話しました。
協議会後、先日練習した全校合唱を披露し、仲間と信頼し合う姿が見せることができました。
1年3組の道徳の授業は、小学校でも考えたことのある「橋の上のおおかみ」でした。「思いやり」について考える中で、「最初、自分は周りの様子を見て意見を書いていたけど、自分の思いを書いている仲間を見て、自分の考えを貫きたいという思いで意見を変えた。」という生徒の姿に感動しました。まさに仲間と協働的に学ぶ姿でした。
学校運営協議会では、「学校で見られた良い姿をその場で褒めるだけでなく、家庭や地域に広めていくことで、より価値を高めていきたい」ということが話題に挙がりました。
明日は本校の「ひびきあいの日」があります。生徒同士が良さを見つめ合える機会になればと思います。

可児市立西可児中学校 

