3年生にとってこの夏の中体連が3年間の集大成になる生徒が大半。それぞれの団体や個人で目標に向かって努力を重ねてきた成果があったでしょうか。結果に残せた人もいれば、残せなかった人もいるでしょう。大会を終えて、またこれまで行ってきた活動を通して、今何が残っているということが大切だと思います。何しろ、これまで頑張ってきた3年生の先輩方、お疲れ様でした。
昨日のお昼の放送では、東海大会・全国大会で活躍した2名の仲間の紹介をしました。どちらも陸上競技ですが、熊崎綾人さんは3000mで東海3位、垣内颯介さんは400mで優勝。また、垣内さんは全国大会にも出場し6位入賞しました。結果を報告してもらいながら、これまでの過程やこれからの目標についてインタビューしました。
内容① つらかったり、不安だったりしたときの心の支えに対して「ともに練習に励んだ仲間や一緒に戦ってきた仲間」「ペットを含めた家族」という回答をしてくれました。
内容② 今後の目標に対して「中学の間に叶えられなかった全国大会出場を高校で叶えたい」「陸上では他の種目にも挑戦してみたいし、陸上以外でも挑戦していきたい。」
内容③ これから行われる中体連駅伝に向けて、2人とも西可児中メンバーとして練習に励んでいますが、チームとしての目標に対して、2人とも口をそろえて「県大会で優勝して全国大会に出場すること。」
内容④ 全校のみんなに一言に対して「中体連駅伝では、一人の力では目標は叶えられません。西可児中みんなでチームをつくり喜びを味わいたい。また、自分の体力を高めるために駅伝練習の雰囲気も味わってほしい。多数の参加を待っています。」
現在の参加者は、男子19名、女子10名で活動しています。まだまだ猛暑が続きますが、熱中症対策を十分とりながら頑張ってほしいと思います。
そこで、可児ライオンズクラブから熱中症指数モニター4台を寄贈していただきました。いつでもどこでも測定し、生徒の安心安全に配慮しながら活動を進めていきます。生徒たちが頑張れる環境をつくるために、いろんな方たちの支えがあって成り立っているということに感謝しながら目標に向かって取り組んでいきます。