巣から出るようになった子供ツバメもいるようです。
以前、「本校に巣を作っているのはコシアカツバメ」と記しました。【2023.06.19緑丘語風】そこで、
【巣は「お椀型」のツバメに比べ、入り口の狭い、「縦半分に割ったとっくりを横にしたような形」をしているのが大きな特徴です。ツバメと違い集団営巣する傾向があります。】と紹介しました。
そんな中、一番下の写真は今年度設置した防犯カメラの上です。したがって、今年全くの0ゼロから、これだけの物を作ったことになります。あのくちばしで土を運んできて、コツコツと家を作り子供を育てる、「凄いな!」と思わざるを得ません。
そういえば中体連でも、「その、一試合の中で、真剣勝負の数分間で、強くなっている(成長している)のが分かる場面」があります。
「コツコツとした日々の練習や取組、努力は、いつか必ず報われるな!」と、ツバメの子供や落ちていた卵の欠片を見ながら思っています。