3年生の皆さんが、義務教育を終え、新しい一歩を踏み出しました。
卒業式式辞の一部を紹介します。
・・・・・・・・
■ そんな中、「継承と発展をつなぐ会」で一・二年生に残したメッセージも忘れられません。
一組:皆の団結で挑戦していく。 二組:お互いの個性を認め合う。 三組:自分らしさが出せる温かさ。 四組:協力して課題を解決。 そして、最後の生徒会長の話:その人の「らしさ」を否定せず受け入れ、一人一人の良さを認め合う。
どの言葉も、心の奥底に響きました。
行事・学習・日常の様子、皆さんの姿は、一・二年生がこれから進むべき方向の、大きな道標となっています。
■ さて、新しい一歩を踏み出す皆さんに、これまで君達に係わった全教職員を代表して、西可児中校長としての最後の話をします。
それは、「緑色」についてです。
西可児中は「緑」をスクールカラーにしています。
「緑」は、生命力、平和、穏やかさ、知性、そして、新しい息吹、を象徴する色です。
「協友祭」で、「西可児グリーン」という話をしました。
この「若葉台の、緑の丘の西可児中」は、いつまでも君達の母校です。
皆さんは、これからも、様々な困難にぶつかります。逃げ出したくなる時もあるでしょう。
そんな時には、「西可児グリーン」を思い出してください。
もう一度、緑色の意味を言います。新しい息吹、知性、穏やかさ、平和、そして、生命力 です。
これからの人生を、自分らしく、たくましく生き抜いてください。
・・・・・・・・・・