成人式のニュースを見ながら、「未来を頼むよ」と思ったり、「今の中学生もあと5~7年で成人式を迎えるんだな」と思ったりしていました。
中3の担当をしていた頃は、(夜も含め)呼んで頂いていましたが、それも10年以上前から無くなりました。( ;∀;) 当時の感覚としては、中3の卒業式から成人式までは、スグでした。
さて、「ひとりだちを考える日」を今年度も、成人式の直後に行います。
西可児中の特色的な行事のひとつです。
卒業生が、とても懐かしがり、思い出に残ったイベントでもあります。
現代は、Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)の激しい時代、と言われています。
そんな時代を生き抜き、次代を創っていく生徒達には、
「自ら獲得した1つの知識は、注入された100の知識を凌駕する。」経験を積んでほしいと願っています。
1月16日は、普段の学校のルールに則っていれば「一日中何をしてもよい日」です。その目的は次の3つです。
○自分で活動と時間をコントロールする
○相手意識を高める
○振り返り、次へ生かす
先生達は当日、「何かを指示したり、要求したりしません。しかし、質問や悩みには全力で真剣に対応します。」
・活動内容は、自主学習でも、読書でも、語りでも、先生に質問でも、何もせずボーっとしていてもいいです
・計画通りいかなくてもいいです。「悩み、次を考える」ことが大切です。
ご家庭でも、是非話題にしてみてください。