12月23日(月)
本日帰りの会,生徒会長が靴のルール改訂について全校放送しました。9月に全校生徒へ,10月には保護者アンケートを実施。その後,生活委員会で熟議を重ねました。生徒議会を実施。先日の生徒総会でも質問を通しながら,中身の精選をしました。先週20日,校長先生にこれまでの経緯を報告し,承諾を得ました。その流れがあって全校への放送になりました。
今回の活動を通して,生徒達は「権利と責任」,「今あるルールは手順を通せば,より良いものに変えられる」ことを学びました。これからの不透明なVUCA時代を生き抜いていく必要な力を身に付けるチャレンジをしました。様々な所で聞こえてくる,「エージェンシー,GRIT(やり抜く力)やレジリエンス」の力は,主体的に動いてこそ身につきます。 一陽来復。
・・・・・生徒の校則(生活スタンダード)が以下のように変わりました。・・・・・・
通学靴について【令和6年度1月より校則改訂】
運動に適しており、高価すぎず、靴の色とデザインが派手でないもの。(黒、白、グレー、紺、ベージュなどが望ましい)
*長靴 雨天時 やスノーブーツ 積雪時 使用可
ただし、 その日に外で活動があるかどうかなどを考え、もしあるのなら、替えの靴をもってくるなど授業に支障の出ないようにする。
*次の靴は運動に適していない、安全 が配慮できないため使用不可
サンダル、革靴、ヒール、アクセサリーなどがついた靴 。