10月30日(水)
先週,10月25日(金)、可児市にある5つの中学校の特別支援学級が集まり、ぎふワールド・ローズガーデンでチャレンジ研修が行われました。よく晴れた気もちのよい気候の中、いろいろな学校が混ざったグループで、クイズラリーやカードゲームをして楽しみました。
西可児中学校は、カードゲーム大会の企画進行を任されました。楽しい活動にふさわしく、元気のよい話し方で会場を盛り上げたり、事前に作成していった画用紙を用いながらルールを説明したりすることができました。
また、カードゲーム担当の他にも、リーダーが中心となって目標や振り返りを伝えたり、健康、美化、生活などの生活係が自分の仕事をやりきったりすることができました。
当日参加しなかった生徒の中にも、チャレンジ研修に向けて準備をした人がいます。このチャレンジ研修に向けて、多くの生徒が本当に頑張ることができました。
前日や朝は不安そうな表情をしていた生徒も、時間が経つにつれて、どんどんと笑顔が見られるようになりました。最後は、「さようなら。」「またね。」などと、大きく手を振って他校の子とお別れする姿も見られました。
「友達ではないけど、グループの子と仲良くできたからよかった。楽しかった。」こんな風に話してくれた生徒がいました。
チャレンジしてみたからこそ、こんな素敵な思いを味わうことができたのだと思います。