緑丘語風(校長の独り言)

240702 部活動賛歌

土日に(自分の顧問種目の合間をぬって)男子テニスとサッカー、野球の応援に出かけました。

今年度より部活動は「休日は地域クラブ」となりました。

そして、校外のクラブチームで活躍している子がいたり、部活に入らない子がいたり、ひと昔前の部活動のイメージとは随分変わってきました。

いずれにしても、自分で選んで、必死に頑張っている子を見ると、たまらなく応援したくなります。

 

■テニス。相手チームには変則サーブを打つ子がいました。しかし入らないことの方が多く相手も苦労していました。入って得点を取られてしまった時、思わず「ドンマイ」と言いながら、相手には「ナイスサーブ」と声をかけたくなりました。皆同じ気持ちだったと思います。

■サッカー。蒸し暑いグランドで相手は9人でした。昨年度本校は合同チームであったことを思い出しました。9人でも何度も繰り返すラインの上げ下げ。途中で足をつる子もいました。対戦チームながら「頑張れ」と拍手を送っていました。

■野球。サッカーとは逆で本校の方が圧倒的に人数が少なく苦しい戦いでした。雨でぬかるんだグランド。泥だらけのユニホーム。何度ボールを変えたことでしょう。そのたびに会釈をするピッチャー、そして声を掛け合い続ける仲間の姿が印象的でした。

 

テレビでスポーツや映画を観るよりも、断然楽しく心に響く時間を貰いました。

ありがとう。