緑丘語風(校長の独り言)

240501 よく・・・

 

・・・「主体的な姿に弱さがある」「自分で考え行動する姿に弱さがある」と言われますが、「そうか?」と思うこともしばしばです。

協友祭の「団色決め」を行いました。

単に、縦割り集団の色を決めるだけですが、実に盛り上がりました。

 

☆彡 3学年日にちを変えて行う(グラウンドで応援もあり)(雨の体育館時は各教室にライブ配信) ←風船を割り中から出てきた紙吹雪の色がクラスの色 ←順に風船を選ぶ ←4人4種類の障害物リレーで順位を競う ←学級の代表4人を決める ←誰もが楽しめるリレーの中身を全校に募集

 

これは全て、生徒会執行部(役員)の子達のアイデアです。自ら考えているのです。

そして当日、彼らは給食を早く食べて、時間までに準備を行い、後片付けも完璧でした。自ら動いているのです。

応援は、外でも教室でも盛り上がりました。子供たちにとって純粋に楽しく声を出したくなるのです。

 

こんな子供たちの姿から、大人が、レールを敷き過ぎたり、石を取り除き過ぎたり、ではなく、「子供に任せる場を創り、それを価値づける」ことも大切だと痛感しています。

 

【追記】

今日は書き出しを「春里小」HP風にしてみました。

次回の書き出しは「南帷子小」HP風にしてみます。

コミュニティースクールとして小中学校の関係も上々です。「新1年生の子達も頑張っていますよ。!(^^)!」