緑丘語風(校長の独り言)

240416 「思考(視野)を広がる」ヒント

今年度、市中学校長会長という役になり、通常以外の校外の仕事が増えました。

先週は3日間19時過ぎからの会議がありました。火曜「可児市PTA連合会」。水曜「帷子地区青少年育成市民会議」。木曜「本校PTA代議員会」。

その3日間とも、本校PTA会長さんも一緒でした。(PTA会長さんも本当にお疲れ様です。ありがとうございます。 m(_ _)m

 

正直、充て職関係は、「めんどくさいなー」という気持ちも無きにしも非ずです。

 

そんな中、私が結構好きなのは、「自己紹介」や「一人一人が自由に喋る時間」です。

年齢も性別も、仕事も、家庭状況も様々な方がみえます。

「そんな考え方もあるんだ。」 「どうしてそんな風に考えるんだろう。」 「激しく同意。」「この言葉どこかで使おう。」と、自分の思考を広げるヒントがいっぱいです。

 

話変わって、生徒達も組織上、学級を単位に、係や委員会など、様々な役をもつことになります。

「この役の視点からみると、こんなことを感じるんだな。」 「この役やりたくなかったけど、他学年の人の話を聞くのは面白いな。」など自分の思考(視野)を広げる一助になるといいなと思っています。

 

これは、先生方の校内での役割分担も同様です。先生方には、「今感じてみえる『I(あい)メッセージ(自己開示)』を是非、生徒にも、職員の間でも広げてください。」と話しています。

大切なのは「言語化」すること「人の話をまず聞くこと」と考えます。