2年生

0117 ひとりだちを考える日 2年生

2年生の姿を紹介します。

「友達と話したり、カードゲームをしたりしてとても楽しかった。自分で何をするか考えるのは楽しかった。」

ひとりだちを考える日が終わってからの2年生生徒の感想の一部です。このように肯定的にとらえる生徒がたくさんいたことは、いい機会となった証拠だと思います。

2年生の生徒は、室内で学習やお絵描き、カードゲーム、おしゃべり、読書などを行い、屋外や体育館でサッカー、テニス、野球、バスケ、バレー、卓球、鬼ごっこなどをしていました。

この行事を行うにあたり大切にしたいこととして、相手意識を高めること、「考え」「やってみて」「また考える」サイクルを実行することの2点を挙げていました。普段あまり関わりのない生徒同士で遊んだり、

体育館や運動場の場所を譲り合ったりする姿があり、相手意識を高めることができました。また、長い時間の中で誰とどこで何をするかを考え、行動に移すこともできました。この新たな行事で成長できた2年生の姿は、1年後それぞれの「ひとりだち」に繋がる可能性を感じました。