緑丘語風(校長の独り言)

0109 新年の話「1.17新企画」

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

さて本日、冬休み後の校長の話として、次の話をしました。

 

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西可児中生の皆さん、新年あけましておめでとうございます。

今年の始まりは、国内でも大きな災害や事故があり、心を痛めています。皆さんの関係の方は、大丈夫だったでしょうか?

 

さて、今日は、年末に予告した話しをします。

それは、

皆さんの、主体的に考え、動く姿に先生たちも感銘を受けて考えた、「これまでどこの学校でも行ったことがない」新行事についてです。

 

実施日は1月17日。名称はひとりだちを考える日」です。

簡単に概略を話します。

この日は、学校生活のルールにのっとってさえいれば、一人一人が自分の計画で、何をどれだけしてもかまいません。

 

掃除はありません。朝の会、給食、帰りの会、以外のチャイムもありません。

一日中、苦手な教科の勉強だけをしていてもいいです。 「勉強」以外でも結構です。一日中読書でも、一日中ボーっとしていてもいいです。

 

この全校行事の目的は2つあります。

1つ目 ○自分で活動内容と時間をコントロールする こと

2つ目 ○全校370人がそれぞれ別の動きをします。ですから、相手意識を高める こと です。

 

そして、この日、◇先生は何かを指示したり、要求したりはしません。が、勉強の質問や、悩み事相談には、全力で真剣に対応します。

 

これだけでは分からないと思いますので、後日、昼の放送で生徒会執行部の子と一緒に詳しい話をします。

 

年が変わりました。

新しいことにも、どんどんチャレンジしていくワクワクした西可児中であり続けましょう。

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