日曜日午前中に墓掃除に出かけました。
そこで、地域の年配女性の方と出会いました。その時の会話です。
女性:竹ちゃんひさしぶりだね。私、誰か分かる?
私:ごめんなさい。分かりません。
女性:公園の横に住んでいる○○だよ。昔、うちの甥の△△と、よく公園で遊んでたでしょう。お菓子をあげたこともあるよ。
私:は?ずいぶん大昔の話ですね。パッと思い出せなくて申し訳ありません。
女性:ところで、木曜日の「難しい名前の音楽会」、とても良かったよ。
私:え?
女性:孫がお世話になっていて、皆で観に行ったよ。
私:え?全く存じ上げず申し訳ありませんでした。
女性:すごく良かったよ。今の中学生はすごいね。先生たちにもよろしく伝えておいてよ。
地域は(怖さもありますが(笑)、ありがたいです。
この女性は私を50年以上知ってみえる訳です。
そして「響繋祭」。父母だけではなく、祖父母もみえていた家庭もありました。
土曜日のパティオでの吹奏楽部の演奏にも、(孫を観に来たと思われる)結構な数の年配の方がみえていました。
父や祖父母の墓前で、人のつながりを感じながら、温かな気持ちになりました。
今年もあとわずかです。