家庭教育学級の閉講式が本校で行われました。
市子育て支援課の方も交え、今年度の家庭教育学級で学んだことや子育てについて、会話が弾みました。
・コロナ禍で人との関わりを遠ざけていた分を取り戻すためにも、「自分から関わる力が必要ですね。
・保護者同士が関わり、困っていないで、頼りながら、皆で子育てしていこうよ。
・子どもも、自分から関わらせて、「他の人と折り合いをつけていく力」を身に付けさせたい。
・親子の関わりは、思春期は難しいけれど、「どうして?」ではなく、「そうなのだね。」と、一旦は心を受け止める「そ」から始まる関わりをしていくといい。そこから、「それで、どうする?」と関わっていくとよいのでは。
同じ年代の子どもをもつ保護者が集まり、楽しみながら子育てについて学んだり、交流したりする機会は、とても貴重でした。役員の皆さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
次年度も募集がありますので、ぜひ多くの皆さんに参加していただきたいです。