緑丘語風(校長の独り言)

1207 人権とネコ

先に紹介しましたように、学校として「人権啓発活動優秀校」の表彰を受けました。

また5名の生徒が優秀賞・入選を果たしましたので、その「標語」を紹介します。

◇多様性 認め合う心 明るい社会

◇その言葉 「ハッ」と気づこう 言う前に

◇努力とは むくわれなくても 軌跡は残る

◇さりげない 優しさつなぐ 仲間の和

◇泣いている 君の心に 僕の傘

中学生らしいみずみずしい感性が溢れています。

そして、一人一人の違い(らしさ)を認め合える西可児中生の源流を感じます。

 

また、校長室廊下入り口には百キンで衝動買いした『ニャン!とも素敵な日めくり名言カレンダー』が掲示してあり、廊下を通る子が時折気にしてくれています。

表彰式で、当日の「4」の言葉を紹介しました。

◆美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。

 美しい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。

誰の言葉でしょう? オードリー・ヘップバーンです。式に参加された年配の方々は満面の笑みでしたが、生徒たちは、「誰?」という表情でした。(笑)