先週、3年生は三者懇談、1・2年生は二者懇談が終わりました。
3年生保護者の皆様、お時間をおつくりいただきご苦労様でした。
1・2年生保護者の皆様、お子さんは家に帰って、どんな話をしたでしょうか。
昔を思い出しながら、廊下を回らせていただいていました。
40年前の自分自身の時、10年前の娘の時、と全く変わらない、寒く、緊張感の漂う、西可児中の廊下でした。
(そして、自分の時は思春期で斜に構え、子供の時には仕事上の教師ではなく親として、先生に失礼なことを言ったかも、と恥ずかしくなりました。)
義務教育段階の学習や生活は、将来の「ひとりだち」に向けての基礎をつくるものです。
4ヶ月先、1年4ヶ月先、2年4ヶ月先、にどうしても目がいきがちですが、永い生涯に向けての「今」「これから」を考えたいです。
どの子も、あっという間に大人になり、自立していきます。
親は子供に何を願い、子供はそんな親の思いをどう受け止めているでしょうか。
懇談がそんな思いを伝え合う一助になったならば幸いです。
懇談後、「目に見えて変わった子がいる。」と嬉しい報告も受けています。