A組の生徒は、本校グランドにあるぎんなんの実を拾い、下処理・天日干しをする作業に取り組んでいます。
ぎんなんの活動の前には、今年の活動目標を立てます。
そして、3年生がリーダーとなって、1・2年生にやり方を教えながら作業を進めています。毎年の作業なので、3年生は手慣れたものです。
地面に落ちた実を、バケツの容器の中で果肉を腐らせ、流水でよく洗いながら中の種を取り出します。ぎんなんの果肉は匂いがきついのと、果肉の油脂で手が荒れます。もちろん、ゴム手袋を着用しますが、ぎんなんを食べる上で一番きつい作業です。その後、ぎんなんの種を何日も天日に干して、乾燥させます。こうして、ようやく出来上がるのです。
今年は、11月の授業参観日と12月の3年生三者懇談期間に、生徒玄関で、無人販売の予定です。数に限りがありますので、「売り切れごめん!」ではありますが、ぜひご利用ください。