西可児中の体育的行事はなぜ、運動会や体育大会ではなく、「協友祭」と言うのでしょう?
以下、平成28年「生活発表会」の生徒原稿一部です。
『平成11年に体育大会から、協友祭に名前が変わったそうです。当時の先輩方が「みんなでまとまり、団結をしてほしい。結果よりも練習過程を大事にしてほしい。」という願いのもとに、みんなで名前を考え、話し合い、決めたそうです。
協友祭という名前に変わることで、みんなで協力する競技が新しくできたそうです。その一つが大繩です。
初めて行う大繩に先輩方は不安だったそうです。しかし、仲間のために頑張るという思いをもつことで、今までよりも頑張ることができ、協友祭がより素晴らしいものになり、すごく感動したそうです。
協友祭という名前に込められた願いは、今も変わらず引き継がれています。西可児中の自慢の一つです。』
「協友祭」。
令和5年度の「友達と協同するお祭り」当時を迎えます。