こんにちは南帷サブローです。
総合的な学習の時間は、1998年(平成10年)の学習指導要領で小学校3年生から高校まで創設されました。教科などの枠を超えて問題解決的な活動を発展的に繰り返していく学習をします。
今日は5年生で、今後実施予定の「わんぱく山活動」に関わって、「森林」について調べていました。
わんぱく山には、65種類の木があるとのことです。2組では、それぞれの木にどんな特徴があるか調べていました。「ケヤキ」や「ナラ」といったたまに名前を聞く木から、聞いたことのない木もありました。
1組では、「森林」の役割などについて、大きな視点で調べ、スライドにまとめていました。学習したことをまとめ、発表することも大切な学習です、
6年生では、「国際交流」について学んでいます。今後、広陵中学校にある「第2ばら教室KANI」(外国籍児童生徒の初期指導教室)へ出かけていき、在籍する子たちと交流をする予定があります。
2組では、外国籍の子を相手に、どのような楽しい交流ができそうか、意見を出し、議論を重ねていました。1組では、3つのチームに分かれて、具体的な計画をすすめ、盛り上がっていました。
どちらも、外国籍の子の立場になって考えられていたのが素敵です!!
各学年の活動のその後について、これからも発信していきます。