こんにちは南帷サブローです。
今日は、4年生の総合学習で福祉の学習があり、「手話サークル 可児っ子」のみなさんにお越しいただき、手話を教えていただきました。
最初に、事前に学んだ手話の歌を披露して歓迎しました。
次に説明を聞きました。耳の不自由な方と触れ合うには色々な方法があることや、どの方法でも、最後は伝える「気持ち」が必要で、一生懸命伝えようとする思いがあらわれていることが大切であることを知りました。
その後、あいさつの手話をいくつか教えていただきました。手振りだけでなく、表情や口の動きを豊かにすることも大切であることを知りました。
その後、指文字(単語ではなく、一つ一つの文字を手の形で表す)で、自己紹介ができるよう、一人一人、自分の名前の指文字での表し方を教えてもらいました。
どの子も関心が高く、手話で気持ちを伝えようと積極的に手を動かしていました。同時に、表情も豊かに伝えようと頑張っていました。
手話の学習だけでなく、人と人との円滑なコミュニケーションの取り方について考えさせられる、とても参考になる授業となりました。講師の皆様、ありがとうございました。
なお、「手話サークル 可児っ子」さんは、定期的に下恵土の「カニミライブ」で講習会をされているとのことです。
【つけたし】
先週お知らせした、名古屋で開催されたポートボール大会の続報です。
今日は、3位になった1年生チームが銅メダルをかけて報告に来てくれました。おめでとうございます。やりましたね!