こんにちは南帷サブローです。
昨日東京の方で、学校の安全に関わるニュースがありました。児童の安全をどうやって守るかは、本当に重い課題です。これからも、安全を守る工夫をしていくとともに、児童自身も安全を守ることを学習していくことが大切だと思っています。
今日は、安全教育の一環として、1,2年生を対象に、「連れ去り防止教室」を行いました。講師は、岐阜県警「たんぽぽ班」の3名です。(連れ去り防止の啓発を専門に行っていらっしゃるチームです)
まずは、悪い人やいたずらをされるとは、どういうことかという話がありました。(低学年には、ここから話す必要があります…。)
その後、連れ去りから身を守る「セーフティー5」の話がありました。
次に、3つの技として、
①子ども110番の所などにに逃げ込む
②外から中が見えない所は気を付ける
③SNSのウソ(なりすましなど)に注意する という具体例を教えていただきました。
最後に、万が一の場合に備えて、
①相手との安全な距離をとり、近づかない(机3つ分離れる)
②周りをよく見る 襲われたら、防犯ブザーを見て逃げる という対応法を教えていただきました。
最後に代表の子が、実際に逃げるところをやってみました。
たくさん学ぶことがありました。お家で、もう一度復習していただくとありがたく思います…。