5年生 6年生 学校行事

情報モラルの授業

こんにちは南帷サブローです。

今日は、日曜日と祝日の谷間の日、終末にお出かけした子が多かったようですが、けじめをつけてしっかり過ごせました。

そのような中で、5年生では、「情報モラル」の授業がありました。「情報モラル」とは、情報社会の中で適切に行動するための考え方や態度のことです。

NHKの教材動画を見て、内容や感想を交流する授業でしたが、小学生でのネットトラブルで一番多いのは、「オンラインゲーム」でのトラブルで、次いで「SNS」でのトラブルであること、夢中になると冷静に判断できなくなることなどを学びました。また、長時間のネット利用で、「依存症」(日常生活に支障を起こすほどの状況)が、小学生にも増えていることを見て、家族や自分自身で考えて使うことが必要であることを学びました。小学生で通信型ゲーム機やスマホ・タブレットを持つ機会はどんどん増えています。タブレットのセキュリティも、完璧にすることは難しいです。それに伴い、ネット関係のさまざまな危険に子ども達が取り囲まれているのが現状かもしれません。

これからも、情報モラルの指導を進めていきます。ご家庭でも、情報モラルに関わって、ぜひ話題にしてみてください。

 

6年生の社会では、憲法の「平和主義」について学んでいました。最近の6年生の社会は、歴史の前に、法や経済について学びます。また今年の6年生の社会は、1組と2組の担任が交換授業をしています。

80年前まで、日本にも戦争があったこと、今も世界では戦争が起きていることなどを踏まえ、意見交流が続いていました。